new works



お取り扱い店様へのアクセサリー
出来上がってきました。


自由な気分で制作していると出てくる、
テイスト、色合い。
毎回違うのが、面白い。

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何かがじわじわと高まって


コップに入った水の表面張力のように


飽和状態になって


あふれ落ちる















Number Girlの時
暴力的な感じがして好きではないと思っていたけど、
最近なんか気になっている。。
























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# by satori--nu | 2018-08-12 11:24 | 作品 | Comments(0)


インドからのコットンの綿(わた)。
Haryana(ハリヤナ州)という地方の畑で、
採ったそのままを、義妹が持ち帰ってくれたもの。

おととし、私もインドに行き、
お邪魔したご家族のマミーのご実家の畑です。

インドでも高級品のkalif(カリフ)という品種です。



こちらは、2回目に譲り受けたもので、
前回とは全く同じ畑ではないので、
また微妙に違った状態なのが、面白い。


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ここのところ、
このわたを、ずっと横目で眺めながら、
どんな風に、どんな形に使おうか、考えていました。
やっと、着手。


前回のものは、アクセサリーや小さな作品で、使い切ってしまったので、
今度は、大きめのものに、もっとバリエーション豊かに使用したいと思っています。


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刈り採ったままの状態

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綿花を採った後の殻、星みたい。
力強いフォルム。
殻からも、植物のエネルギーを感じます。

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種と殻の欠片を取り除き

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ハンドカーターという道具で繊維を梳いて

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なめらかに

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しっとりとして、
神々しい白



この綿(わた)、どうなるのか、、、
自分で楽しみです。
また載せますので見て下さいね。



触れる→知覚する

このテクスチャーを身をもって味わってもらえる何かを。

今回はそんな気分です。





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今日でまた一つ年を取りました。


昨日から今日へ
いつもとなんら変わりなく
人が決めた時間という尺度をまたいだだけなのに

偶然もあり
やはり心境もあるのか
いろんなことがまとめて
不思議なくらい
かたがついたような
リセットされたような

それはあまりにも、自分の中だけのことだけれど






制作は孤独な作業で

孤独が好きで

自分の中にこそ刺激があって

外からの刺激は
受けているようでたいして受けていないようにも思える






小さな喜びや
シアワセを感じることや
希望を持つとか
バランスを保つとか

そういった平穏の安定的な維持はできないもの
と観念することは
自分をラクにする
前向きな諦め

空しさをそのままにしておく



生み落とすこと、見てもらうこと
そのループについて考える

何の為に
必然とは


私が生み出したものは
完成された作品ではなく
単なる葛藤や実験の痕跡

過程の途中でしかない

その「過程」を、積み重ねていく

何を目指しているかも分からず
でも必ず
次の制作に滲み出てくるという事実

生み出した「物」が大事なのではなく
その制作ののちの「自分」
その自分が次に何をするか、何ができるようになっているのか
それが見たいという目的の元に




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# by satori--nu | 2018-08-05 17:30 | 作品 | Comments(0)


冷静、作為的ではなく

全力をぶつけたい

気紛れや衝動ではなく


溢れ出てくるものを必然として捉える





更新したい

今までの自分をゼロにするくらいに

積み重ねたものなんてもう意識しないように

振り返ってももう景色が見えないくらいに速く





作ったもの

生まれ出た瞬間から化石となる

明るみになった現実に興ざめしてしまう

土から出てきた蝉の
透明な黄緑色が
みるみるうちに硬い焦げ茶色になるように





小さなことにとらわれず
その瞬間瞬間の必要なエッセンスだけをすくい取ることだけに集中したい




次はそんな制作を。

毎回変わる気分。

作るものを通して、自分はどんどん変わっていくことを感じる。

変えたくないものなんて無い。




時間は止まらない。

流れる。


気持ちよく流れればいい。



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8/1から始まっている
リゼッタさんでのonline shopは、
14日までではなく、
8月いっぱいとなりました
一点物なので、順次、色々と掲載されていきます。
https://lisette.jp/
※最初に出てくる大きな画面を右にめくると、『a hINT of』のshopに飛べる画面が現れます。

大阪の淀屋橋店でも、
店頭で8月いっぱい販売して頂けることになりました。


どうぞよろしくお願い致します。



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一段落つきました。

また一つ終える、嬉しさ。



次の制作は、またがらりと変わると思います。

展示をさせて頂く人や場所によって、
制作への向かい方が変わるのは、
興味深いことです。


変わるって、いいことだと思う。
そんなことを思う今日この頃。



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# by satori--nu | 2018-08-03 10:26 | 作品 | Comments(0)

ありがとうございました


UNE MAISON LISETTE さんでの展示、
昨日で終了しました。

お越し下さった皆様
本当にありがとうございました。

生で見たい!とわざわざお越し下さったこと、
とても励みになりました。
そして、皆さんがとても悩んでアクセサリーをお選び下さっているお姿を見て、
よりしっかり物作りをしていこう!と、
制作に対する想いを深めました。



ワークショップは、
28日は台風のため、お越しになれない方もありましたが、
それはそれで、少人数で、じっくりのんびりと良い時間を過ごすことが出来ました。
そのため、結構細かいことやマニアックなことをお話したりもしてしまいましたが、
「そういうことが聞きたいです!」とおっしゃって下さり、
良かったです。。。^^;
皆様、編みにくい糸と向き合って下さり、
それぞれに同じ糸でも個性が出て、興味深いです。
ひたむきさや、一人一人違うんだということに
感動してしまう。。。

少しでも、「ニット」「編み」を知って頂きたいと思い、
開催しているワークショップですが、
いつもなかなかに熱くなってしまい、
もっとスマートにお教えできないものかと、思い倦ねるのですが、、、^^;

お忙しい中お時間を作って参加して下さり、
本当にありがとうございました。

(いつも写真を撮るのを忘れてしまいます)




この後、
8月1日(水)12:00 〜14日(火)
LISETTE webshopで
アクセサリーを引き続き販売させて頂きます。
https://lisette.jp/
(リゼッタさんのHPの中です。またご案内させて頂きます。)

お時間ありましたら、、ご覧になって頂けると嬉しいです。
全て一点物です。

こちらもどうぞよろしくお願い致します。

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# by satori--nu | 2018-07-30 08:03 | お知らせ | Comments(0)



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28日(土)
ー ピアス(イアリング)作りのworkshop ー
午後の部にまだ空きがあります
(2)15:00〜17:00
4000円(税込)お茶、お菓子付き
持ち物は特にありません。

使用する糸は、フランスと日本のデットストックの糸です。
ピンク、レモン、黒は、手染めしました。
白は、細い方の糸は生成り色の麻糸を脱色しました。
こちらの4色からお選び下さい。

なかなか難しいと思われる方が多いのですが、
簡単に編める編み方です。
初心者の方でも丁寧にお教えします。

細い糸を透けるようにざっくりと編むことで、
皆様の編みの可能性が広がるといいなと思います。

ニットにまつわるお話や、私の日頃の制作のお話をさせて頂きながら、
楽しい編みの時間を過ごせたらと思います。

ご予約は
UNE MAISON LISETTE(表参道)
03-6712-6277まで







そして、
UNE MAISON LISETTEさんのこと。。。

表参道のビル郡の中にあるとは思えない、
ひっそりと静かで隠れ家のような、小さな一軒家です。
初めて伺った時、とても素敵で思わず歓声を上げてしまいました。
暖炉やシンプルで素敵なシャンデリアがあったり、
木の壁、エメラルド色の棚、アンティークの調度品、ソファ、、、
とっても寛げる場所です。

実は、その大好きな建物が、8月26日までで、なくなってしまいます。

今回、最後を飾る個展をさせて頂くことになり、
光栄ではありますが、寂しくて複雑な思いもあります。


この場に想いを寄せながら制作した、メインの新作があります。
『植物の生命力』というテーマで、
私の身近にある様々な雑草を糸と共に編み込みました。

ガラス張りの所に設置して、
LISETTEさんの前の大きなイチョウの木を背景にしています。
このイチョウの木、今後どうなるのかな。。気になります。

雑草を刈ってきて生けたり、
素材として使用した雑草や、少しずつ拾って集めた葉っぱのコレクションも
一緒に展示しています。

雑草は、よくよく見ると、緻密で構築的で美しいです。
身近にあるけれど見落としがちな、ささやかなものの美しさに、気を止めて頂けたら
という想いで、制作しました。

今回限りのインスタレーションです。

作品は全て販売しています。
額やモビール、
アクセサリーも今回たくさんお作りしました。

リゼッタさんのオリジナルのお洋服もどれも本当に素敵です。
これを機に、最後にぜひこの空間にお越し頂けたらと思います。
29日までです。
心よりお待ちしています。


https://lisette.jp/

*こちらのリゼッタさんのHPで、インタビュー記事も掲載して頂いています

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# by satori--nu | 2018-07-26 19:34 | お知らせ | Comments(0)

個展に寄せて




木は

枯れることなく生き続けている

根から水や養分を吸い上げて、幹や枝に運び

葉で光を受け、二酸化炭素と結びついて栄養素を作る

不要になった葉や枝は、ひとりでに落ちる

春になればまた芽吹く

静かに、生長している




夏、

草はいっせいに繁茂する

驚くべき速度と量で

日一日と、草は生え広がる




近くの原っぱで、草を採取した

よくよく見てみると

同じように見えていた雑草にも、無限の種類や差異がある

糸と一緒に編み込んでみる

草の、緻密な形。精密な構造。

草に毛が生えていて、滑りが悪かったり

草の真ん中に芯があって思いのほか硬かったり

そして半日もすると乾燥してしまって編めなくなる

草と、戯れるというより

我を忘れて格闘した







個展『fresh vitality of plants』〜植物の生命力〜  に寄せて



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# by satori--nu | 2018-07-24 18:49 | 作品 | Comments(0)

展示始まりました


7月20日(金)〜29日(日)

個展『fresh vitality of plants』〜植物の生命力〜

at UNE MAISON LISETTE(ユヌ メゾン リゼッタ)
(表参道駅より徒歩5分)



初日と2日目、終わりました。

良き出会いもあり、
いつも応援してくれている人達も来て下さり。

instagramをいつも見ていて、来て下さったという方が、何人かいらっしゃいました。
わざわざ私の在店日に、お越し下さって。
嬉しいやらありがたいやら、
少し恥ずかしいやらで。
皆様素敵な方ばかりでした。


それから、わざわざ来てくれた旧友たち。
いつもありがとう。


そして、LISETTEさんでは、本当に支えて頂いていて。
制作中も、気持ちよく作業が出来ましたし、
展示が始まってからは、
私の作品ことを大切にお伝え下さり、
励みになっています。


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こちらが今回のメインの新作です。

近くの原っぱで採取した雑草たちを、編み込みました。



DMになっているこちらの状態から、編み進めました。
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ここから先が、
なかなか決まらず、進めることが出来なくて、
ギリギリになってしまい、焦っていましたが、
ある時一気に描けて、
搬入当日の、家を出るギリギリまで編んで、仕上がりました。

この作品のお話は、
写真と共に、またお話させて下さい。

出来立てホヤホヤで、まだ写真も撮っていないのです。
こちらの展示の場は、背景が反映しすぎて、
そして自然光ではなくライトだと、うまく撮れないです。




その他も、自然や植物をテーマにした作品のアーカイブや、
モビールや額を、展示しました。

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下の写真のアクセサリーは、リゼッタさんのためにお作りしたものです。
リゼッタさんの今期のオリジナルの生地のデザインに
レモンツリーと花粉というものがあって、
合わせてお作りしました。

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それから、
28日(土)
ピアス(イアリング)作りのワークショップを開催します。

まだ空きがございます。
ご参加、お待ちしています。
\(^^)/

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フランスや日本の織物工場からのデットストックの麻糸でピアス(またはイヤリング)を作ります。
手作りの糸なので細かったり太かったり糸の変化を楽しみながら、細い糸は透けるように編むことで、’編み’の可能性を感じて頂けます。
シンプルな編み方を谷口さんが丁寧に教えてくださるので、編み物が初めての方もぜひご参加ください。
白、黒、レモン、ピンクの4色からお好きな色で編んでみましょう。


日時:2018年7月28日(土)①11:00~13:00 ②15:00~17:00
場所:UNE MAISON LISETTE(表参道)
参加費:¥4,000(税込)お茶、お菓子付
持ち物:特になし

ご予約はUNE MAISON LISETTE(表参道) 03-6712-6277までお電話ください。
キャンセルのご連絡は7月25日(水)までにお願い致します。
それ以降のキャンセルは参加費を頂きますのでご了承ください。

リゼッタさんHP→ https://lisette.jp/blogs/event/




それと、
盛り沢山すぎで申し訳ないのですが、
最後に、、、
リゼッタさんのHPにインタビュー記事を掲載して頂いています。
お時間ありましたら、ご覧頂けると嬉しいです。
(飛べなくてごめんなさい!)
https://lisette.jp/blogs/feature/ahintof_interview1807















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# by satori--nu | 2018-07-22 07:50 | 作品 | Comments(0)

WS


表参道のUNE MAISON LISETTEさんで
個展に伴って開催される
workshop
のお知らせです



〜 UNE MAISON LISETTEさんのHPより 〜

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フランスや日本の織物工場からのデットストックの麻糸でピアス(またはイヤリング)を作ります。

手作りの糸なので細かったり太かったり糸の変化を楽しみながら、細い糸は透けるように編むことで、’編み’の可能性を感じて頂けます。
シンプルな編み方を谷口さんが丁寧に教えてくださるので、編み物が初めての方もぜひご参加ください。
白、黒、レモン、ピンクの4色からお好きな色で編んでみましょう。


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日時:2018年7月28日(土)①11:00~13:00 ②15:00~17:00
場所:UNE MAISON LISETTE(表参道)
定員:各回5名
参加費:¥4,000(税込)お茶、お菓子付
持ち物:特になし

ご予約はUNE MAISON LISETTE(表参道) 03-6712-6277までお電話ください。
キャンセルのご連絡は7月25日(水)までにお願い致します。
それ以降のキャンセルは参加費を頂きますのでご了承ください。



https://lisette.jp/blogs/event/shopevent







のんびり楽しく編みましょう^^*

ご参加お待ちしています!















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# by satori--nu | 2018-07-16 12:19 | お知らせ | Comments(0)

葉っぱと個展


毎日ではないけれど、
朝、走ります。

帰り道、
木がある原っぱや、林を
汗だくでテクテク歩きながら、

最近は
葉っぱが気になってしょうがなくて
つい拾ってしまいます。

まだ人に踏まれる前の、ふんわり落ちている、瑞々しい葉。

虫食いもきれいで。
今まで思ったことなかったけれど。


持ち帰り、
変化を楽しみます。

縮れてしまうもの。色が意外な変化を見せるもの。

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目の覚めるような鮮やかな色ほど
とどめることは出来ない


けれど
水分がなくなってくすんだ茶色にも美しさはあって

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7月20日(金)から個展が始まります。

まだ作品出来ていないのに告知をするって、
心臓によくないですが ^^;
(いつものことですが)




DM出来ました。


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7月20日(金)〜29日(日)
UNE MAISON LISETTEさんで個展です。
表参道駅を出て、青山通りから少し入った所にあるとは思えない、
とても静かで、素敵な一軒家です。


28日(土)
ピアス作りのワークショップやります!

日時:2018年7月28日(土)①11:00~13:00 ②15:00~17:00
場所:UNE MAISON LISETTE(表参道)
定員:各回5名
参加費:¥4,000(税込)お茶、お菓子付
持ち物:特になし
ご予約はUNE MAISON LISETTE(表参道) 03-6712-6277までお電話ください。


詳細はこちらへお願いします。
写真もupして頂いています。
https://lisette.jp/blogs/event/shopevent




どうぞよろしくお願い致します。
m(- -)m











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# by satori--nu | 2018-07-15 08:58 | 作品 | Comments(0)

いくつかの memo




表現者は、まずは職人でなければならない
知識、技術、経験がなければ
意図した表現が実現できない
だから私は職人でありたい





同じものを作り続けるということ
続けていると、それは同じではないと分かる
同じものを作り続けることで、
自分の日々の波や変化が分かりやすい
同じものを作り続けることにより、
糸の性質が、コアなレベルで分かってくる
この糸をどう編んだら良いか、最善の手法が見えてくる
そこにあるのに見えていなかったものが
ふっと見えてくる






最初は、未知で新鮮で
勢いがあって、できてしまう
それを、続けること
ずっとずっと続けるということ






好きな強さ
忍耐力とか
ひたすらに一歩一歩進んで行くとか
自分をどう持っていくかとかの
地味な強さ







信じること
無理に信じたくない
自然に信じられることだけを
曇りなく真っ直ぐに信じたい
信じられるものは信じられるし、信じられないものは信じられない
どうしてなのか、でも、
不確かなようであって確実にそれはあって
それに背かず、忠実に潔癖にいけば
また自分が見えてくる
自分がまた形成されていく






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# by satori--nu | 2018-07-12 12:42 | 作品 | Comments(0)

24日、FESTINA LENTEさんでの展示が終わりました。
お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。


ワークショップも、あれこれ悩みましたが、
当日は、参加者の皆さま、それぞれに良いものが出来、
喜んで頂けたようで、ほっとしました。
それぞれのお家に、モビールが飾られ、
これから皆さんが日常の中で、毎日ずっと眺めるのだなぁと思うと、
嬉しいというより、なんだか大変なことだな、なんて思います。。




何事も手探りで始まりますが、
今回も本当に、今まで見えていなかったことが、見えたという瞬間が多くありました。
他者や出来事と対峙することによって、
これだけは大切にしたいということが、
クリアになったり。


制作自体で悩んだり苦しむことはあっても、
それ以外では、
一点の曇りもない健やかな気持ちで制作したい。




今回も、お忙しいのに駆けつけて下さった方々、
お気持ちが身に沁みました。
ありがとうございました。
心から安心できる人達がいてくれて、
幸せなのだな、私は。





一つの展示が終わり、次の展示の為の制作が始まる、切り替わりの時は、
いつも、「まとめ」と「これから」に向けての言葉が浮かんできます。




前回は「白の世界」


次の展示は
「植物の生命力」です。

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次回は
7月20日〜29日
表参道のUNE MAISON LISETTEさんでの個展です。
こちらもどうぞよろしくお願い致します。

*\(^^)/*



















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# by satori--nu | 2018-06-28 11:06 | 作品 | Comments(0)

workshopについて、

今回、ぶら下げるだけでは
時間が余ってしまうのではという話になりまして、
簡単なものを2ピースほど編んで頂くことにしました。

せっかくの機会なので、
「編み」を体験して頂き、
編みの面白さや奥深さをお伝えしたいという思いはあって、
でも、あの細い糸を編むのは大変かもしれないと、思っていたのですが、
糸を考え、
太くて編みやすいもので、
編んだだけで素敵なオーナメントが出来上がるような糸を、
ご用意します。

直前になって恐縮ですが、
どうぞご理解のほど、よろしくお願い致します。


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写真:鮫島亜希子





ーーー 編みのモビール作り ーーー

定番の「クラゲ」を中心としたモビールを作ります。

お持ちした、クラゲとモチーフを編んだものと、
編んで頂いたものを合わせて、
インドで購入してきた天然石やメタルパーツや、
糸を自由に組み合わせて
私が集めた’枝’にぶら下げて頂きます。


6月17日(日)
(1)11:00〜13:00
(2)15:00〜17:00

お一人様5000円(枝とパーツ込み)
※オプションで編みパーツや天然石パーツの追加が可能です。

それぞれ定員4〜5名

詳しくは、FESTINA LENTEのHPをご覧下さい。
http://festinalente.shop

お申し込みは、FESTINA LENTEのメールアドレスまで
info@festinalente.shop














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# by satori--nu | 2018-06-13 08:21 | お知らせ | Comments(0)


今回のworkshop、

内容のいきさつは、

FESTINA LENTEの葛西さんと
モビール好きのお話で盛り上がりまして。


『モビール作り』
私としては初めての試みです。

敢えて今回は
「編む」ことはして頂かず、
私が編んだオーナメントたちと
天然石やメタルパーツなどを
「選んで組み合わせる」
がキーワードです。


そして密かに
重要だと思っているのが、
ぶら下げる’枝’です。


今まで、モビールを作る際、
色んなものにぶら下げてきましたが、
’枝’に辿り着きました。
「編み」の有機的な世界を壊さず、引き立たせるのは、
人工的なものではだめなのです。


そこで、’枝’のお話を。。。

今回お持ちする枝は、
私が、長期間かけて集めてきたものです。
台風や風の強い日の後などに、
落ちている枝を拾いに行って、
少しずつ集めました。

同じ種類の木の枝でも、一つ一つ表情が全く違いますし、
種類が違えば、なおさらです。

枝それぞれに、唯一無二の世界があるので、
どの世界と共鳴するか、、、
モビール作りは’枝’との対話から始まります。


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枝を眺めていると
本当に、飽きないです。。。
自然の持つ無限の複雑性に、気が遠くなります。



枝のお話を、長々と読んで頂き、
ありがとうございました。
m(- -)m





身近なものに目を向けてみると、
心揺さぶられるようなことが意外と転がっていて、
生活を豊かにするエッセンスを見つけることができます。





ささやかなものにこそ美しさがある


a hint of 〜
かすかに〜を感じる







work shop
ーーー 編みのモビール作り ーーー

定番の「クラゲ」を中心としたモビールを作ります。
クラゲやいろんなモチーフを編んだものをお持ちしますので、
(※今回は編むことはしません)
インドで購入してきた天然石やメタルパーツや、
糸を自由に組み合わせて
私が集めた’枝’にぶら下げて頂きます。


6月17日(日)
(1)11:00〜13:00
(2)15:00〜17:00

お一人様5000円(枝とパーツ込み)
※オプションで編みパーツや天然石パーツの追加が可能です。

それぞれ定員4〜5名

詳しくは、FESTINA LENTEのHPをご覧下さい。
http://festinalente.shop

お申し込みは、FESTINA LENTEのメールアドレスまで
info@festinalente.shop


皆さまのご参加をお待ちしています。
\(^^)/





『Hertz』
6月9日(土)〜24日(日)
at FESTINA LENTE(東京神保町)
http://festinalente.shop
@festinalente.shop


3日目です。
しとしと雨ですが、
今回作った世界観には、ぴったりなお天気です。
陶と編みの織り成す水の表現に
浸りにいらして下さい。


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# by satori--nu | 2018-06-11 14:04 | 作品 | Comments(0)

『Hertz』
6月9日(土)〜24日(日)
at FESTINA LENTE(東京神保町)
http://festinalente.shop
@festinalente.shop

塚崎愛さん(陶)との二人展、
始まりました。

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8日の搬入日、
塚崎さんとFESTINA LENTEの葛西さんとで、
FESTINAさんがお持ちの
フランスなどのアンティークの什器の中から、
どれを使うかを選ぶ所から始まり、

事前に打ち合わせで話したことをベースにしながらも、
その場の3人の直感を重視して出来上がった
ライブ感溢れる設え。

二人の周波数(Hertz)が
絶妙に重なり合い共鳴しあいました。


梅雨入りし
水を感じるしっとりしたお天気が
丁度マッチする空間になったと思います。

ぜひ、見にいらして下さい。

よろしくお願い致します。





ー在廊日ー
12日 3時頃〜
17日 終日(workshop開催のため、お時間によってはお話が出来ないかもしれません)
24日 4時頃〜
※変更や追加があれば、追記させて頂くかもしれません。
([追記:6/13 ]19日行けなくなりました)

お会いできましたら嬉しいです\^^/


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真ん中の象徴的なインスタレーションは
私の『水紋』というタイトルの造形物と
塚崎さんの「水」をイメージした陶の作品と
私の「水滴」をイメージしたピアスで
構成されています。





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そして、
work shop、まだ空きがございます!

ーーー 編みのモビール作り ーーー

定番の「クラゲ」を中心としたモビールを作ります。
クラゲやいろんなモチーフを編んだものをお持ちしますので、
(※今回は編むことはしません)
インドで購入してきた天然石や金属パーツや、
糸を自由に組み合わせて
私が集めた’枝’にぶら下げて頂きます。


6月17日(日)
(1)11:00〜13:00
(2)15:00〜17:00

お一人様5000円(枝とパーツ込み)
※オプションで編みパーツや天然石パーツの追加が可能です。

それぞれ定員4〜5名

詳しくは、FESTINA LENTEのHPをご覧下さい。
http://festinalente.shop

お申し込みは、FESTINA LENTEのメールアドレスまで
info@festinalente.shop


皆さまのご参加をお待ちしています。
\(^^)/












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# by satori--nu | 2018-06-10 15:30 | 作品 | Comments(0)

memoと展示&WSのお知らせ


純粋

まじりけがないこと。
邪念が全くないこと。
ひたすら行うさま。 


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一本の糸と二本の棒針を手にした時

自然に沸き上がってくるもの





糸がこうなりたいと語る方向と

自分がこうしたいと思う方向と

少しの偶然性と







個展のものやお取引先様へのものを制作する時、(敢えて「作品」ではなく「もの」←このお話は、また。。)
「あのスペースを埋める為には、これをこのくらいの量作らなければ」とか
「この色でこういうサイズのものを求めて頂いているので」とか
色々あって、

純粋さと、理性との間を行ったり来たり。。





先生の元でニットを学んでいた頃

通学の道で拾った、畑の端っこに落ちていた藁(ワラ)を、
バスケタリーの要領をベースに気の向くままに編んで、
先生に差し上げたことがありました。
今思えば、先生にそのようなものを差し上げるなんて、
私はなんて無邪気だったのだろうと。
でも、
細長く小さなその造形は、自由に伸び伸びとしていて、
先生は「これが本当の芸術の姿なのよ」とおっしゃって下さいました。
中に、試験管のようなガラスの花瓶を入れて、
アトリエの入り口にぶら下げて、花を生けて、
ずっと使って下さっていました。


このことを
事あるごとに思い出します。







純粋な制作、純粋なものについて
いつも
なんとなく考えている


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(ピアス制作中)



昨日は、何をやってもだめで、
今朝は、やっと、、、質の良い集中が
訪れてくれています。。。
ほっ^^*



間もなく展示です。
焦る!けれど、
平常心、平常心、、、、、



『Hertz』
6月9日(土)〜24日(日)
at FESTINA LENTE(東京神保町)
http://festinalente.shop
@festinalente.shop

初日9日、在廊します。


ー*ー* work shopのお知らせ *ー*ー

『編みのモビール作り』
定番の「クラゲ」を中心としたモビールを作ります。
クラゲやいろんなモチーフを編んだものをお持ちしますので、
(※今回は編まないです)
インドで購入してきた天然石や金属パーツや、
糸を自由に組み合わせて
私が集めてきた’枝’にぶら下げて頂きます。

6月17日(日)
(1)11:00〜13:00
(2)15:00〜17:00

お一人様5000円(枝とパーツ込み)
※オプションで編みパーツや天然石パーツの追加が可能です。

それぞれ定員4〜5名

お申し込みは、FESTINA LENTEのメールアドレスまで
info@festinalente.shop


皆さまのご参加をお待ちしています。
\(^^)/













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# by satori--nu | 2018-06-04 08:45 | 作品 | Comments(0)

composition in a frame


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額は、
ガラス二枚で挟んだ、
フチが真鍮(ゴールド)と鉄(黒かシルバー)の、
インド製のものです。

6月の展示にお持ちします。



『Hertz』二人展
6月9日(土)〜24日(日)
at FESTINA LENTE(東京神保町)
http://festinalente.shop
@festinalente.shop



*ー*ー*ワークショップのお知らせ*ー*ー*

『編みのモビール作り』
定番の「クラゲ」を中心としたモビールを作ります。
クラゲやいろんなモチーフを編んだものをお持ちしますので、
(※今回は編まないです)
インドで購入してきた天然石や金属パーツや、
糸を自由に組み合わせて
私が集めてきた’枝’にぶら下げて頂きます。

6月17日(日)
(1)11:00〜13:00
(2)15:00〜17:00

お一人様5000円(枝とパーツ込み)
※オプションで編みパーツや天然石パーツの追加が可能です。

それぞれ定員4〜5名

お申し込みは、FESTINA LENTEのメールアドレスまで
info@festinalente.shop


皆さまのご参加をお待ちしています。
\(^^)/

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# by satori--nu | 2018-05-29 15:34 | 作品 | Comments(0)

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6月9日(土)〜24日(日)
東京神保町のFESTINA LENTEさんにて
http://festinalente.shop
@festinalente.shop
塚崎愛さんと二人展をさせて頂きます。
塚崎さんとは、
FESTINA LENTEの葛西さんより、
「お二人の波長が合う」と
引き合わせて頂きました。


塚崎さんの「陶」の作風は、
既成の陶の質感を越えていて、
瑞々しく、
深くて清い乳白色に
吸い込まれるようです。

お互いの作風にどこか
「かそけきもの」を感じます。

そんな、
見えないけど在るもの、のような意味合いや、
私達をFESTINAさんが引き合わせてくれたという出会いから、

タイトルが
『Hertz』となりました。


白を基調とした世界。
お互いの作ったものと、FESTINAさんの空間が、
どのように共鳴し合うか
この場限りのインスタレーションを
ぜひ見にいらして下さい。

私は、
大きな作品と、額、モビール、アクセサリーを中心に、お持ちします。


どうぞよろしくお願い致します。


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そして、それに伴い、
ワークショップをさせて頂きます。

*編みのモビール*

定番の「クラゲ」を中心としたモビールを作ります。
クラゲやいろんなモチーフを編んだものをお持ちしますので、
(※今回は編まないです)
インドで購入してきた天然石や金属パーツや、
糸を自由に組み合わせて
私が集めてきた’枝’にぶら下げて頂きます。

6月17日(日)
(1)11:00〜13:00
(2)15:00〜17:00

お一人様5000円(枝とパーツ込み)
※オプションで編みパーツや天然石パーツの追加が可能です。

それぞれ定員4〜5名

お申し込みは、FESTINA LENTEのメールアドレスまで
info@festinalente.shop
(ごめんなさい。直接飛ぶやり方が分からなくて。
コピー&ペーストして下さい。)



皆さまのご参加をお待ちしています。
\(^^)/



FESTINA LENTE
東京都千代田区神田錦町3-16-2F
月休 11:00-19:00
神保町駅A9出口より徒歩5分

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# by satori--nu | 2018-05-25 09:54 | お知らせ | Comments(0)

Khadi



昨日まで21_21DESIGN SIGHTで開催していた
『Khadi インドの明日を紡ぐ』
に行ってきました。

カディというのは、インドの伝統的な薄い木綿の布のことです。

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物としてのクオリティや、伝統継承のこと、商業的なことも、
重要ではありますが、

私が一番印象的だったことは、
糸を紡ぐという行為にある、精神的な側面でした。

糸を紡ぐことは、瞑想でもあるということ。

集中しなければ、糸が切れてしまいます。


収入は少ないけれど、
他の仕事とは違って瞑想も兼ねているので
敢えて、糸を紡ぐ仕事を選んでいる
という母親がいたり。


大学では、
生徒が、朝
瞑想の後に、糸を紡いで、
集中力を高めるそうです。

その紡いだ糸は、売られたりもするし、
織りの学科の学生が、織って布にし、
卒業時に渡してくれます。

卒業してそれぞれの村に帰ると、
糸を紡ぐことを、職のない人に伝えるとも。



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今回の展示は、
マルタン・シンという人の功績を軸にしたものでした。
インドのカディの良さを再び見直し、
職人を守り、データや技術の保存をし、現代に生かすことに尽力を尽くした人です。


三宅一生さんとも深く関わっています。
インドと日本の伝統の融合による制作が行われ、
今も『Haat』というブランドで表現されていることは、
とても意義のあることだと思います。





木綿のそのままの色の
白のバリエーションに触れられたことも、
これから、白だけの作品に取り掛かる私にとって、
良い機会でした。




白こそすべての色の中心でしょう
byマルタン・シン




*********



こちらの写真は、義妹がインドで、
知り合いのマミーの実家のダラットという村へ行った時のもの。


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インドの素材はつくづく、
深くて素晴らしいです。




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この綿花で作ったピアスです。
(追記 5/22)












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# by satori--nu | 2018-05-21 13:32 | 作品 | Comments(0)

r e s t a r t


すっかり間があいてしまいました。


いろいろありましたが、
今は大丈夫です。



でもまぁ、定期的に書けていないのはいつものことですね。
自分は安定的ではないなぁと思います。


なんだか
自然に「書ける状態」があって
どうしても「書けない状態」があって。




そんなマイペースすぎる更新にも関わらず、
見て下さる方がいることを、
ありがたく思っています。
m(- -)m








5月の
出展のお知らせです。
\(^^)/




5月25(金)〜29(火)
11〜17時

大阪府豊中市のsorajiさんで
今年もまた素敵な展示に参加させて頂きます。
私はアクセサリーの出品です。
https://soraji2006.exblog.jp

『natural born colors
pink edition
-white,black,grey,pink-』


私もピンクについてなんとなく考えました。。^^

少しくすんだpink
透明感のあるpink
様々な素材を様々なpinkに染めました。

編み方や、ラメ糸との組み合わせ、天然石や淡水パール、メタルパーツとの組み合わせで、
新しい作風も出来ました。



ピンクは肌馴染みが良くて、
意外と自然に身に付けられます。

pink、ぜひ試してみて下さい!





そして、東京では、



5月 18(金)19(土)20(日)
11〜19時、最終日18時まで

東京上野の「市田邸」という古民家での展示に参加させて頂きます。

自分の楽しみの為に主催する友人。
そんな心のゆとりを、私も持ちたいものです。
cafeもあり、温かくのんびり和める時間が過ごせると思います。

初めての参加なので、色々とお持ちしてみます。
少しアクセサリーと(ただいま制作中。。。)、
過去の作品を、大小色々と。





その後は
6月9日〜24日
7月20日〜8月2日
と、
東京で展示です。


頑張りますので
どうぞよろしくお願い致します。
*^^*



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あれやこれやと
手探りで
もがきながら

ある時手応えを迎えた

土台を作り直し

新たな景色が









































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# by satori--nu | 2018-05-16 08:36 | 作品 | Comments(0)

帰って参りました^^/

『森の展示室』
終わりました。



お越し下さった皆さま、
本当にありがとうございました。



この『森の展示室』を実現化する為に
尽力を尽くして下さった皆さま、
本当にありがとうございました。







お陰様で、

意図した「気配」を
そこに宿す事が出来ました。


自分が一番見たくて、制作したものですが、
たくさんの深いお言葉を頂き、
今、それがとても力になっていると感じます。



温かくきれいな心に触れた二日間でした。


見て下さり、私の想いを汲んで下さった皆さまに、
心から深く感謝致します。




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# by satori--nu | 2018-04-18 13:17 | 作品 | Comments(0)

memo17

今日から現地に入ります。
今日は和知に着くだけで、
14日の朝、作品を設置します。


3月1〜3日に下見に行ったのですが、
その後、森がどんな変化をしているのか?
私の場所は、雑木がたくさんあって、落葉樹も多かったので、
きっと若葉が、黄緑色に輝いていることでしょう。


こうと決めず、その場に寄り添うように。
森にちょっと、置かせて頂きます、、という気持ちで。
ゆったりと。


近い位置に2点の作品を展示します。


どこに誰の作品があるかが載っているマップを、
スタッフの方が制作して下さっているようです。m(- -)m



行かれる方、お会いできるのを楽しみにしていますね。



(和知の天気予報は、
14日が夕方から雨、15日はお昼には止むそうです!)





では、いってきます!^^/

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今日まで『memo1-17』を見て下さった皆さま、ありがとうございました。




\*^^*/




今はこんな気分です。。。♪



Mozart
2つのピアノのためのコンチェルト

グルダとチックコリアは、jazzも演奏するだけあって、
軽快で味があって、
そんな二人の掛け合いがとても心地よいです。

前半は少し長く感じるかもしれませんが、
18:18からの盛り上がりのためのものなのです、、、
後半の、
明るくかわいらしい主題が、畳み掛けるようになっていくところが、
グッときます。

















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# by satori--nu | 2018-04-13 11:13 | 作品 | Comments(0)

memo16

骨董の古い糸
世界の糸
日本の伝統的な糸
毛、綿(わた)
それらを染めたもの


素材については、
お話し出すと、きりがないのですが、、、、、



今回使用しているものは、

綿、絹、麻、紙、アバカ、ウール、その他の獣毛、、、
そして今回は、「野原で採った草」


更に細かく言うと、

例えば「絹」でしたら、
日本の繭(白いもの、黄色いもの、金色のもの)
ベトナムの織物用の極細の糸
タイのタッサーシルク、ギッチャシルク
フランスのデットストックの糸 など

「麻」ですと、もっともっと無限に種類があります∞




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白〜生成り〜ベージュ色


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濃いベージュ〜茶系
(素材そのものの色と、植物染めしたものも)


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今回アクセントになっている緑色
左から、摘んできた草、紙を紙縒りにした糸、藍と刈安(黄色に染まる)で染めた木綿糸
右下は今回極細の糸を緑に染めたもの
(※糸を巻いてある白いものは、ヨーグルトの容器をカットしたもの。染料が沁みないように、これを使っています。)






ざっくりですが、、、、、

素材のお話は、またいつかゆっくりとさせて頂きます^^*
















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# by satori--nu | 2018-04-11 16:58 | 作品 | Comments(0)

memo15

   昨日、草を編み入れてから、

     自由になりました^^

 

   メインの作品での作業が「籠の中の鳥」だっただけに、
    際立つ、
       「水を得た魚」状態。




 心というよりもっと奥の
  深層心理がそうさせる 
   「小さな選択」を重ねて
      編み進めていく



    混沌を恐れずに、、、、、





       
 wildでprimitiveな「素材そのもの」の糸を多めに使っています。
 今日はベージュ色の草を編みました。(右真ん中)
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昨日から、
RHYE とは打って変わって、
プリミティブでアフリカンなこれを。。。
Fela Kuti
少しずつ変化しながら同じフレーズが繰り返される感じ、
意外にもスティーヴ・ライヒ的?

注 : 一曲だけど長いです
(ボーカルが入るのはずっと後!)

     



































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# by satori--nu | 2018-04-10 12:48 | 作品 | Comments(0)

memo14


澄んだ空気

爽やかな草の香り

馨しい土のにおい


近くの林で
毎朝感じているもの。





メインの大きな作品は、
ひたすら単一の編み方で、
ミニマムで禁欲的です。

一方、
この小さな作品は、
有機的で、
森に馴染んで一体化していくようなもの
にしようと思っています。





今朝摘んだ草を、細く裂いて
編んでみました。
乾燥する前に編まないと
しなやかさがなくなって編めなくなるので、
急いで編みました。
悪戦苦闘し、
やっとどうにか形におさまりました。

上の濃い緑のところが草↓
(下の黄緑色は紙をこよりにした糸)
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『田舎の生活』


なめらかに澄んだ沢の水を
ためらうこともなく流し込み
懐かしく香る午後の風を
濡れた首筋に受けて笑う

野うさぎの走り抜ける様も
笹百合光る花の姿も
夜空にまたたく星の群れも
当たり前に僕の目の中に

必ず届くと信じていた幻
言葉にまみれたネガの街は続く
さよなら さよなら 窓の外の君に
さよなら言わなきゃ

一番鶏の歌で目覚めて
彼方の山を見てあくびして
頂の白に思いはせる
滑り落ちて行く心のしずく

根野菜の泥を洗う君と
縁側に遊ぶ僕らの子と
うつらうつら柔らかな日差し
終わることのない輪廻の上

あの日のたわごと銀の箱につめて
さよなら さよなら ネガの街は続く
さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいいな


草野正宗



ー spitz『オーロラになれなかった人のために』より ー





spitzは、
あるひょんなきっかけがあって、
最近好きになりました。
CDかなり集めてます。。。

spitz、聞けば多くの人は「懐かしい!」と。
今聴いている人は、あまりいないよう、、、。
私はと言えば、若い頃には、ほぼ聴いた事がありませんでした。

草野さんの奇才ぶりに驚いています。
この『田舎の生活』は、メロディーも異様なくらい美しい、けど、
1stアルバムなんて、、、、、キャッチーじゃなさすぎて、ハラハラさせられる。。。最高です。
















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# by satori--nu | 2018-04-09 11:24 | 作品 | Comments(0)

memo13

大きなメインの作品は、終了し、
「導入の役割となる」もう一つの小さな作品に、
取り掛かっています。




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今日は少し、音楽のお話を♪

作業をしている時は、
だいたい音楽を聴いています。

制作中、聴いていたもの。
Carles Trepat (ギター奏者)、ピリス(ピアニスト)、パブロ・カザルス(チェロ奏者)、イツァーク・パールマン(バイオリン奏者)、プレトニョフ(ピアニスト)、イヴ・モンタン、spitz、REDIOHEAD『A MOON SHAPED POOL』、MILES DAVIS『RELAXLN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET』 など、、、、、



でもここ数日は、
RHYE
『WOMAN』,『BLOOD』
これを繰り返し聴いています。。

聴いているというより、
編む一目一目に集中しその中に埋没していく自分と馴染んでいく感じ。


ボーカルは男性なのです。。。!












、、、、、、、、、、、、、、、



でも、もし、
奥深い自然の中で、
人工的な音が一切聴こえない所で、作業ができるのなら、
音楽はいらないかもしれません。。。



















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# by satori--nu | 2018-04-08 09:38 | 作品 | Comments(0)

memo12

『さみしき樹木』


ひそかに帰り花ほのあをく咲きいづ。

さみしきは樹木のその花をつけむとする

はげしくもいみじきこころなり。

その根ざしふかきをおもひ

うすき日かげにたたずめば

わがこころかすかに目ざめたり


室生犀星



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ー編み始めの頃ー






大きな木を見ると
なんとなく
胸がギュンとする

根を張り
枝を広げ
風雨に晒されながら
地道にここまできた




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ー編み終わりの頃ー





****************
和知の森にて



その時
ある木が気になった

存在が
その場を去った後も
自分にまとわりつく

急な傾斜の地面に
垂直に
立っていて
枝は
空に向かって真っ直ぐ伸びている

不自然なくらい
幾何学的な
形状

木の下の
斜面との三角形の空間
枝々の平行線

その木がある事で生じる
気配





















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# by satori--nu | 2018-04-07 03:58 | 作品 | Comments(0)

memo11

この制作を始めてから、
朝、走るようにしています。
以前は、週末だけ走ったり、気紛れにやっていたのですが、
今は毎日、自然と続いています。

一日中座っての細かい作業なので、
肩こり解消になるかな、、、という気持ちで始めましたが、
身体的だけでない効果も大きいと感じています。







まだ、動く前の、澱む前の、
ひんやりした空気
いろんな鳥の声
黄緑色の芽吹いた葉
花々
小さな草一本一本の先に付いた朝露
人と人の明るい挨拶




一旦、自分が清浄になるかのような



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私はいつも公園の周りをぐるぐると走っているのですが、
6時半前になると、ラジオ体操をする為に人が集まってきます。
数日前のこと、
丁度私がその辺りを走りすぎる時に、
80歳にはなられているかと思いますおじいさん二人が、
ものすごく大きな声で「おはよう!!」と言い合って、
力強くハイタッチをしました。

びっくりしたけれど、
思わず、にこり。。。


そんな健やかな空気を持ち帰って、作業を始めます。^^*















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# by satori--nu | 2018-04-06 08:39 | 作品 | Comments(0)

memo10


現代美術の出発点となったと言われている、マルセル・デュシャンという人がいます。
彼は、現代美術表現の源となるアイデアの多くを提示しました。

「日常的なものがアートになる」
「コンセプトを作品にする」
「偶然の結果を作品に取り込む」
「空間を作品にする」
など、、、

実際に彼が制作した作品の中で、代表的なものに、
レディメイド作品のシリーズがあります。
最も有名なものは、
「既製品の便器に『泉』というタイトルを付けた」作品でしょう。

この作品を出品しようとした際、批判され物議を醸しましたが、
彼は反論し、
「自分の手で作品を作ったかどうかではなく、それを選んだことが重要である。
ありふれた生活用品を新しい観点のもとに、その実用性の意味が消えてしまうように、
展覧会の中に置こうとした。これは新しい思想を創り出している。」
という趣旨を展開し、

『泉』は、コンセプチュアルアートの原点となりました。

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私の作品は、「積み重ねによる表現」だと思っています。

積み重ねた集積でもって、見せたいものを見せる。

ただただこの状態,状況を現実化したい、ということのもとに制作を行います。

ですからコンセプトは特にありません。

こう感じ取って欲しいと誘導するような気持ちもありません。

作品を通して何かを訴えるのではなく、「作品そのもの」をただ見て欲しい。

そして、日常では体験できない感覚を覚醒してほしい。

見る人の心が高揚するようなものであればと、それだけを思います。



そのような私の作風は、デュシャンの作品とは真逆と言えると思いますが、
だからこそ、とても意識をします。

デュシャンに触れることが、
「自分がやっていることは何か」ということを考えさせる起因となります。


デュシャンのレディメイド作品に最初に触れた時、
私は、まるで見る者をからかっているかの様に思いましたが、
今は、
違和感を持たれることや批判されることに果敢に立ち向かい、自分を信じて提示し続けた、奇跡的な功績と思っています。





















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# by satori--nu | 2018-04-05 10:32 | 作品 | Comments(0)

memo9


あるようでないような

あるような

気配


曖昧な存在







今回は、「気配」がテーマです。
「気配」について、いつからか考えるようになって、
それで今回は、自分なりに表現=可視化してみようと。


他から影響を受けてしまうような
幽き存在。


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透ける、ということ


色んなシチュエーションの前に、かかげて、透かしてみる


場所、また、時間帯によって無限に変化するので

その編み、そのものの存在自体が、あるのかないのか

その編みが、出来上がった時点から

その編みの曖昧さが始まる



色んなシチュエーションと共に変化し続けていく、、、、、






こちらの文は、10年以上前に
『自然の断片のようなもの』というタイトルで開催した個展の中の、
ある一つの作品にまつわる言葉として書いたものです。

この頃から、同じようなことを考えているのだな、、、と、
「文章が存ること」で分かります。
言葉って、不思議です。




言葉。


言葉は不確かで、
実際の行動や状況とはズレが生じるもので、
言葉にしたとたんに、陳腐になってしまったり、興ざめしてしまったりもする。

だから、
無言でいるか、言葉を出すか、迷う時もあり、

でも言葉でなければ伝えられないことはあって。





制作していく上で、生きていく上で、
「言うか、言わないか」の選択は、
常に自分に突きつけられていくことなのでしょう。























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# by satori--nu | 2018-04-04 02:31 | 作品 | Comments(0)

memo8


ふいの出来事が起きて

対したけれど


全力で

ぎこちなくて


バランスを崩し

転んでしまった





起き上がった時の景色は

転ぶ前とは違うものだった


c0243045_10021631.jpg



作業の日々を重ねるにつれ
だんだんと
早起きになり
早く眠くなるとまた
更に早起きになり、、、

今朝は目が覚めたら3時でした。




早朝のしんとした静けさは
無になり
編みと自分を一体化させる













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# by satori--nu | 2018-04-03 10:13 | 作品 | Comments(0)